人間の体は食事からできていま
す。正しい食事から正しい血液が
うまれ、正しい血液から正しい体
や心がうまれると言われていま
す。今から『めんげん現象』(回
復反応・好転反応という人もいま
す。)の話をします。
漢方では、昔から体に良いものを
摂り始めると体の中の悪いものを
押し出して(デトックス効果)健
康に向かうと言われています。主
な症状として、「汗(かん)」「吐
(と)」「下(げ)」と言って、皮膚
から湿疹や汗が出る、もどす、下
痢をするなどの症状が代表的なも
のです。
このような症状は、体にたまった
水毒や体毒を体の外に排泄するた
めのものだと言われています。水
毒や体毒を体の外に出し、体温を
上げ、免疫力を高めて、人間本来
の治癒力を高めようとする働きだ
と言われています。
最近の研究により、体温を上げる
ことによって、健康を取り戻すと
いう本を書いているお医者さんも
いるぐらいです。
『めんげん現象』では、体によい
ものを摂り始めると、中途半端に
治っていた古傷や打ち身のあった
所などが、いったん痛くなってか
ら快方に向かう場合があると言わ
れています。内臓も、いったん症
状が戻るよな事が起こるそうで
す。また、体に疲れのたまってい
る人は、体に良いものを摂り始め
ると、一時的に、眠くなり、体を
休ませた後、回復すると言われて
います。
以上が、一般的に覚えていた方が
よい、『めんげん現象』と言われ
ているものです。『めんげん現象』
は、水分の摂り過ぎや、甘い物の
摂りすぎを控えて、玉子酢やタン
パク質を摂ると、早くおさまるよ
うです。
このように、自分の体を自分で治
す働きのあるところが、人間の体
の面白く、不思議なところです。
近年では、漢方医学も西洋の最新
免疫学も、栄養や体温に着目する
ようになりました。どこから研究
を始めても、正しい答えは一つ所
(ひとつところ)へ行きつくよう
です。
この『めんげん現象』は、不快な
ものとして受け止めてしまいがち
です。だって、普通は痛かったら
鎮痛剤、下痢ぽかったら下痢止め、
と言うように対症療法をしてしま
うからです。
でも、「からだが治ってきたんだ
な~」ということがわかっている
と、少し休めばいい、とか、食事
の量を減らすとかすればいいので
す。特に、眠くなったり、だるく
なったりする人は、体が本当は休
みたい!のを無理してがんばって
くれているサインなので、体をい
たわってあげて下さい。
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